レンタルサーバーにFileZillaでファイルをアップロード

レンタルサーバーにサイトデーターなどのファイルをアップロードする際に使用するFTPツールですが、個人的におすすめはFileZillaです。

以前は、FFFTPを使用していたのですが機能面で充実しているFileZillaに乗り換えました。画面構成自体は、FFFTPと似ているのでFFFTPを使ったことのある人であれば、何の疑問もなくFileZillaを使いこなせると思います。

それでは、FileZillaのインストール＆設定方法を記載していきます。

FileZillaをダウンロード＆インストールする

まずは、FileZillaのインストーるファイルをFileZillaのFileZillaの公式サイトから最新版をダウンロードしてください。Vectorや窓の杜などでもダウンロードできますが、最新版ではない場合があるので、できれば公式サイトからダウンロードしてください。

FiliZillaの公式サイトのトップページを開いたら、「Download FileZilla Client」ボタンを押して下さい。

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次に、「Download Now」ボタンを押すことでFileZillaのインストールファイルがダウンロードされます。インストールファイルをダウンロードしたら、ローカルＰＣにインストールしてください。

FileZillaの設定に必要な情報

次にFileZillaの設定を行うのですが、設定する情報として下記の３つが必要になります。あらかじめ使用しているレンタルサーバーのこれら３つの情報を確認しておいてください。

基本的には、レンタルサーバー申し込み時にこれらの情報も連絡されているはずですが、レンタルサーバー会社によっては自分でFTPアカウントを作成しなければならない場合もあります。レンタルサーバー会社によって異なるためここではレンタルサーバーごとの情報は割愛しますが、もし、不明な点があれば本サイトの問合せフォームからご連絡ください。

• FTP Server(ホスト名)
• FTP Username(ログインアカウント名)
• FTP Password(ログインパスワード名)

FileZillaの設定をする

FileZillaのインストールが終わったら、レンタルサーバーに接続するための設定を行います。FileZillaを起動し下記の手順で設定してください。

(手順１)
ツールバーの「ファイル(F)」⇒「サイトマネージャ(S)」を選択し、「サイトマネージャ」の画面を開いてください。

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(手順２)
サイトマネージャの画面が開いたら、「新しいサイト(N)」ボタンを押して下さい。

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(手順３)
新しいサイトが画面左部分のツリーの中に作成されます。レンタルサーバー名など後から見て、どこに接続するための設定なのか分かるように名前を変更してください。

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(手順４)
必要事項を各入力欄に入力します。

※ここでは、FTPでの接続方法を記載します。「FTP overSSL」や「FTP overTLS」といった接続が必要な場合は、若干設定方法が異なります。ここでは割愛しますが、知りたい場合は、本サイトの問合せフォームからご連絡ください。

入力が一通り終われば、「接続」ボタンを押し、実際にレンタルサーバーに接続が行えるか確認してください。

以上で、FileZillaでのFTP接続方法の解説は終了です。