共有サーバー、VPS、専用サーバーの違いを知ろう!
アフィリエイトやネットショップを開設するにあたり、必要となってくるのがレンタルサーバー。
しかし、レンタルサーバーには様々な種類があります。本ページではレンタルサーバーを申し込むにあたり、最低限知っておきたい3種類だけ抑えておきたいと思います。その3種類とは次のものです。
- 共有サーバー(Shared Server)
- VPSサーバー(VPS Server)
- 専用サーバー(Dedicated Server)
※( )内は、英語表記したもので海外のレンタルサーバーを借りる際に目印にしてください。
共有サーバー
共有サーバーは、1つのサーバーを複数人で使います。そのため共用サーバーと呼ばれることもあります。
何といっても共有サーバーのメリットは月額料金が格安と言う点です。1つのサーバーを複数人で共有するので料金も割り勘というようなイメージですね。その反面、デメリットとしては共有している他のユーザーがサーバーに負荷をかけるようなことがあれば、自分にも影響が出る可能性があります。
もちろんレンタルサーバー会社も影響を最小限にするため、1サーバーあたりの共有人数や1人が占有できるリソースに制限を設けるなどの対処はしています。通常規模のサイトを作成する程度であればこの共有サーバーで十分ですが、月間PVが30万、40万以上になるようなサイトを運営する場合は、この後に記載するVPSや専用サーバーを利用するのをおすすめします。
共有サーバー ⇒ VPS ⇒ 専用サーバーとアクセス数が増えるにつれてステップアップしていくのでもかまいません。
メリット | デメリット |
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管理人がおすすめする共有サーバー(日本のレンタルサーバー)
安価でアフィリエイトやネットショップを開設するに必要な機能が一通り揃っています。それでいて帯域なども太いため共有サーバーでありながら、他の共有ユーザーの影響は受け難く非常に安定感のあるレンタルサーバーです。
初期費用:3,000円
月額料金:1,000円~
ディスク容量:200GB~
マルチドメイン:無制限
[詳しくは公式サイトで確認]
公式サイト:エックスサーバー管理人がおすすめする共有サーバー(海外レンタルサーバー)
アフィリエイトやネットショップ、アダルトサイト運営者が海外レンタルサーバーの中で最も利用しているのがこのHostGatorの共有サーバーです。一通りの機能が無制限で使用できるにも関わらず月額料金は超格安。安定感も非常に高い。
初期費用:無料
月額料金:3.96ドル~
ディスク容量:無制限
マルチドメイン:無制限
[詳しくは公式サイトで確認]
公式サイト:HostGator(ホストゲーター)
申し込み方法: 最大割り引き特典付き申し込み方法
VPSサーバー
VPSサーバーは、バーチャルプライベートサーバーの略称です。名前の通り擬似的な専用サーバーです。実態は物理的な1台のハードですが、この1台のハードの中に複数のサーバーを起動起動させ、複ユーザーで共有します。よって、VPSも共有サーバーの1種ですが中で動作している各々のサーバーは専用サーバーのように扱うことができます。
少しイメージが付きにくいかもしれないので簡単な例をあげると、共有サーバーの構成は
●1台のハードPC
●1つのサーバーOS(LinuxやWindowsなど)
●1つのサーバーアプリ(Apacheなど)
となっており、1つのものを複数ユーザーで共有しているためサーバーOSやApacheなどのサーバーアプリの動作に影響があるような設定変更はできなくなっています。httpd.confなどがいい例ですね。それに対して、VPSサーバーの構成は、
●1台のハードPC
●複数のサーバーOS(LinuxやWindowsなど)
●複数のサーバーアプリ(Apacheなど)
となっています。よって、ハード自体は1台ですがサーバーOSやサーバーアプリは個々に割り当てられているため、サーバーOSやサーバーアプリに影響ある設定でも変更が可能となっており自由度が一気に高くなります。VPSサーバーのイメージとしては、共有サーバーと専用サーバーの中間に位置するサーバーです。
メリット | デメリット |
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管理人がおすすめする共有サーバー(日本のレンタルサーバー)
月額料金が896円からと非常に安価。ドメインのレジストラでも有名なお名前.comなので安心感も非常に高い。1人で複数台契約しているアフィリエイターの方も多くおられます。
初期費用:無料~
月額料金:896円~
ディスク容量:100GB~
CPU:2コア~
メモリ:1GB~
[詳しくは公式サイトで確認]
公式サイト:お名前.com VPS管理人がおすすめする共有サーバー(海外レンタルサーバー)
HostGatorはVPSプランの中でも更に5つの細かなプランに分けられており、自分が必要としているスペックに応じて選択することができます。
初期費用:無料
月額料金:11.97ドル~
ディスク容量:25GB~
CPU:0.5コア~
メモリ:512MB~
[詳しくは公式サイトで確認]
公式サイト:HostGator(ホストゲーター)
申し込み方法: 最大割り引き特典付き申し込み方法
専用サーバー
専用サーバーは、共有サーバーやVPSサーバーとは異なり完全に自分自身のみが占有して使用できるサーバーです。そのため、他の人の使用負荷の影響を受けることはありません。また、サーバー自体を占有でしようできるので設定も自由に変更することが可能となっています。よって、使いこなすためにはある程度の知識も要求されます。
メリット | デメリット |
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管理人がおすすめする共有サーバー(日本のレンタルサーバー)
月額料金が30,000円と共有サーバーなどと比較するとビックリするくらいの高さです。サーバーを占有するのだから高くなるのは仕方がないのですが、ある程度稼ぎのある方でなければ厳しいですね。このシックスコアは共有サーバーで人気が高く実績もあるエックスサーバー(株)が提供しているサーバーで、使い勝手も非常にいい。専用サーバーの場合はどうしてもサーバー知識が求められるのですが、このシックスコアの専用サーバーは共有サーバーと同じ感覚で使用することができます。また、ソフトウェアのワンクリックインストールも用意されており、共有サーバーを利用したことのある人であれば問題なく利用することができます。
他人の負荷状況を気にすることもなく、アクセス速度も高速で快適。お金に余裕さえあればまず、間違いなくこのシックスコアを選べばいいと思います。
初期費用:100,000円(税別)
月額料金:30,000円(税別)
ディスク容量:1,000GB
CPU:Xeon6コア
メモリ:24GB
[詳しくは公式サイトで確認]
公式サイト:シックスコア管理人がおすすめする共有サーバー(海外レンタルサーバー)
日本のレンタルサーバーの専用サーバーは過剰スペックの場合が多い。反対に海外の専用サーバーは適度にスペックを抑えて月額料金も手ごろな価格になっています。よって、専用サーバーを使用したいが月額料金を抑えたい方や、アクセス数の多いアダルトサイトを運営される方には適しています。
しかし、専用サーバーとなるとどうしても使い方などに不安が出てくる場合があります。そこで私がおすすめしているのがこのフレンドサーバーです。公式サイトを見て頂ければ分かると思いますが、完全に日本語対応されています。また、サポートも日本人の方が対応してくれるため、これが海外のレンタルサーバーだと気がづかない人もいると思います。使い方が分からなければこのサポートが丁寧に対応してくれるので、初めて専用サーバーを利用する方でも安心です。
初期費用:898ドル~
月額料金:118ドル~
ディスク容量:500GB~
CPU:Xeon E3-1230V2~
メモリ:8GB~
[詳しくは公式サイトで確認]
公式サイト:フレンドサーバー
★割引クーポン&特典付きレンタルサーバー申し込み方法
割り引きクーポンと特典を付けたレンタルサーバーの申し込み方法は下記のページを参照して下さい。
ホストゲーター申し込み方法(最大割引きクーポン&特典付き)
ドリームホスト申し込み方法(最大割引きクーポン&特典付き)
WebHostingPad申し込み方法(最大割引きクーポン&特典付き)
お得な割り引きクーポン
★HostGator
[25%割り引きクーポンコード]:2015coupon25off
★DreamHost
[$57割り引きクーポンコード]:MAX_OFF
※HostGatorもDreamHostもどちらも他には無い最大割り引きされるお得なクーポンコードです。宜しければご利用下さい。
レンタルサーバー、ドメインの取得代行を行っています。
レンタルサーバーやドメインの取得に自信が無い方、是非一度、声をお掛けください。また、サーバー管理/運用の代行も行っております。現在依頼している業者が高額で困っているという方もお声をお掛けください。個人事業のため格安で承っております。その他、『XXXといった作業を引き受けて欲しい』というものがあれば、まずは下記の相談フォームからご連絡ください。
ドメインの代行取得: 500円~
国内/海外レンタルサーバーの代行取得: 1,000円~
サーバー管理/運用: 3,000円~
※値段交渉可
※ドメイン料金、レンタルサーバーのレンタル料金は別途必要になります。