ドメインを取得する方法(お名前.com編)

レンタルサーバーを借りて、自分のブログ、ウェブサイトを作りたい場合や、アフィリエイトやネットショップを運営する際に必要となってくるドメインの取得方法を記載します。

ここで記載するのは、ドメインを取得できる業者(レジストラ)はたくさんありますが、日本国内で最も人気が高く1ドメイン当たりの料金も安い『お名前.com』でドメインを取得する方法です。

お名前.comの公式サイトを開く

まずは、『お名前.com』の公式ページを開いて下さい。

お名前.com公式サイト：お名前.com

取得したいドメインが取得可能か確認する

ドメイン検索画面を開く

公式サイトのトップページを開くと上図のような画面が開きます。『全ドメイン検索』のリンクをクリックし、ドメイン検索画面を開いてください。

取得したいドメインを検索する

ドメイン検索画面が開いたらテキストボックスに希望のドメイン名を入力し、『検索』ボタンを押してください。

取得するドメインを決定する

検索した結果、上図のような画面が表示されます。大きく分けて3つの構成から成り立っています。

①検索結果

「検索結果」が『✔登録できます！』となっているドメインは取得可能です。既に『選択済み』となっているドメインに関しても取得可能で、勝手に取得する状態に選択されてしまっています。不要なのに『選択済み』されているドメインの解除方法は次の②で記載します。その他の検索結果の意味は次の通り。

②選択ドメイン

既に選択し、申し込みをしようとしているドメインが表示されています。①で記載した通り、自分が登録しようとしていないのに勝手にこの選択リストにいくつかのドメインを入れられてしまうことがあります。不要なドメインは、ドメイン名の右横にある『Ｘ』を押して削除してください。

取得するドメインが決定したら『お申込みへ進む』ボタンを押して次へ進んで下さい。

③再検索ボックス

取得したいドメインが既にすべて取られており、再度、違うドメイン名で検索したい場合は、このボックスに新たなドメイン名を入力し、『検索』ボタンを押してください。

ドメインの登録年数とWhois情報公開代行を指定する

取得するドメインの登録年数と、Whois情報公開代行を利用するかの有無を決定します。ここで特に注意しなければならないのがWhois情報公開代行の利用有無についてです。

Whois情報公開代行は、この申し込み時に有効にした場合のみ契約期間中は永続的に無料になります。申し込み時に不要とした場合、申し込みを終えた後に必要(有効)にすることはできますが、有料になってしまいます。そして、このWhois情報公開代行料は年980円の更新料金が発生するのでチェック漏れをすると最悪です。

私の知り合いでドメインを50個一括取得し、Whois情報公開代行を有効にするのを忘れたがために1年後の更新の際には全て破棄したという方もいます。

『Whois情報公開代行』って何？ と言われる方は、『Whois情報公開代行とは？ そしてその必要性は？』のページに詳細を記載しているので参考にしてください。

ドメインの登録年数の指定と、Whois情報公開代行の有無の指定が終われば、『次に進む』 ボタンを押して先に進んでください。

アカウントを登録する

お名前でドメインを取得するには、アカウントを登録する必要があります。必要事項を入力し『次に進む』ボタンを押してください。

支払い方法を指定する

支払い方法をクレジットカード、コンビニ、銀行振込から選択します。コンビニ、銀行振り込みで支払いをする場合は、『その他の支払い方法』を選択し必要事項の入力して下さい。入力完了後、『規約に同意し、上記内容を申し込む』ボタンを押して下さい。

以上でドメインの取得方法は終了です。不明な点がある場合は、サイト上部の問合せフォームからご連絡ください。

取得したドメインを他のレンタルサーバーで使用する方法に関しては、『お名前.comで取得したドメインを他のレンタルサーバーで使用する方法』のページに情報を記載しているので参考にしてください。