DreamHostの特徴と使い方

目次

・ドリームホスト申し込み方法(最大割引きクーポン＆特典付き)

・DreamHost（ドリームホスト）の目的に応じたプランの選び方

・ドリームホストはこういった用途に適している！

DreamHostはこういった用途に適している！

アダルトサイトの運営を考えている

DreamHostは、アメリカの法律内でアダルトサイトの運営は認められています。アメリカの法律と言っても日本と比較して緩いので、あまり難しく考える必要はありません。裏動画などもＯＫです。ただし、児童ポルノや虐待系は禁止されています。

しかし、アダルトサイトを運営するにあたり気をつけなければならないのは、日本の法律です。サーバーはアメリカで稼働しているため、サーバー上のコンテンツはアメリカの法律に準拠することになるのですが、アダルトコンテンツを日本からサーバーへアップするという行為は日本で行っているので、日本の法律に準拠した動画や画像であれば問題ありませんが、そうでなければ日本の法律が適用される可能性があります。このあたりは、私も法律の専門家ではないので正確なことは断言できませんが、グレーゾーンは自己責任でお願いします。

海外向けサイトの運営を考えている

DreamHostのサーバースペックは高く、通信回線も太いのですが、サーバーの設置場所がアメリカにあるため物理的な距離の問題で日本からのアクセスが日本のレンタルサーバーと比較して若干アクセス速度が落ちてしまいます。光通信なので通常は、体感できるほどの差はでないのですがアメリカ－日本間のどこかで回線負荷が高まると影響を受けることもあります。

しかし、これは逆のことも言え、海外の人向けにサイトを作成するのであれば、海外から日本のサーバーのサイトにアクセスするよりもアメリカにあるサーバーにアクセスする方が、アクセス速度が速くなります。よって、海外の閲覧者にとってはDreamHostを利用する方が親切になります。

WordPressサイトを大量生産しようとしている

被リンク用にサイトを大量生産するアフィリエイターは多いと思います。そこで、SIRIUSなどで作成したHTMLサイトであれば問題ないのですが、賢威などを使用したWordPressサイトを大量生産する場合はMySQLのデーターベースも大量に使用します。しかし、日本のレンタルサーバーは、『MySQL』が無制限で使用できるところが少なく、『MySQL』が無制限で使用できたとしても『マルチドメイン数』に上限が設けられてWordPressサイトを大量に格納できないところが多くなっています。しかし、DreamHostは月額9.95ドルで『MySQL』『マルチドメイン』が無制限に使用できます。『HDDスペース』も無制限で使用できます。

大量のデーターを扱う

DreamHostはHDD容量が無制限で使用できます。無制限といっても物理的な上限があるので実際は無制限ではないのですが、HDD容量を気にする必要は全くありません。よって、大きな動画や画像で何百ギガもの容量を消費する場合はDreamHostが適しています。

IP分散を考えている

個人的には、IP分散がどの程度SEO的に効果があるのかは疑問ですが、高スペックで値段も安いのでセカンド、サードサーバーとして利用する価値はあります。リスク分散目的で使用するのもいいと思います。

HostGatorか？ それともDreamHostか？

サーバースペックについて

サーバーのスペックに関しては、ほぼ差が無いと思って頂いても結構です。アクセス速度は、以前測定した結果、気持ちHostGatorの方が速いが体感できる差はありません。

使い易さ

管理画面に関しては、HostGatorは『cPanel』という他のレンタルサーバーでも多く採用されている共通画面を利用しています。それに対して、DreamHostは独自の管理画面を用意しています。

過去に『cPanel』を使用したことがある方は、HostGatorの方がすんなり使用できると思います。また、他の海外レンタルサーバーでも『cPanel』を採用しているところは多くあるので、他にも複数のレンタルサーバーと契約しようと考えている方は、『cPanel』を採用しているところを選ぶことで管理画面の使い方をいくつも覚える手間が省けますね。

DreamHostは独自管理画面を採用しているので、使い方を覚える必要がありますがシンプルな構成になっているので個人的には『cPanel』よりも使い勝手はいいと思います。管理画面の日本語対応に関しては、HostGatorもDreamHostも残念ながら非対応です。

情報量

DreamHostもHostGatorもどちらも日本語対応されていないため、トラブルが発生した際に重要になってくるのが日本語の情報量です。この情報量に関しては、HostGatorの方が日本人利用者が多いため情報量が多いように思います。

ただ、当サイト経由でサーバーを申し込んで頂いた方には、使い方やトラブルが発生した際のサポートをさせて頂いているのでこれを利用して頂ければ、情報量はあまり気にする必要はありません。

料金

月額料金は、契約期間などによっても変わってくるのですが200円程度HostGatorの方が安くなっています。しかし、DreamHostはサーバー契約期間中1ドメインが永久無料という特典があります。もちろんWhois情報公開代行も無料です。よって、金額的にも大きな差はありません。

※結論

結局のところ差がないばかりで、どちらを選べばいいのか？ と言った状況になってしまっているのですが、上記全てを一読してそれでも結論が出ない場合は、『HostGator』を選択すればよいと思います。

一番の理由は日本人利用者が多く実績も高く、トラブルが発生した場合、解決しやすいという点です。もちろん、先述した通り当サイトから申し込んで頂いた方にはサポートさせて頂いていますが、私自身も問い合わせがあった場合、HostGatorの方が解決しやすいので。。